ようがコミュニティークラブでは毎年、本格的な夏を迎える前に熱中症講習会を開催しています。対象は用賀中学校の先生・生徒、YCC会員・指導者、保護者です。
今年度は、関東中央病院のご協力により、小児科の金子正英先生にお話をうかがうことができました。
現在日本で発生している熱中症の現状についてのご説明の後、熱中症の症状、対処法などを具体的に教えていただき、その上で、熱中症をどのように予防したらいいかを医師の立場から、スポーツをする中学生だけでなく指導者に対してもお話しくださいました。
ポイントは「熱中症は死に至る可能性がある」「熱中症は予防できる」「早めの水分、休憩を」「おかしいと思ったら遠慮なく伝えよう」「自分で、お互いに、注意をしよう」ということです。
これらのポイントをいつも心がけ、身体状況を自己管理し、暑い夏もスポーツを思いきり楽しみましょう。
ご協力いただきました関東中央病院および金子先生に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。